2006/12/28
|
杉杢板の工作
|
午前中は師走の雑用に追われ 午後からまた杉杢板にカンナ掛けをする。
ところで 鉋の切れ味は 台の調整と刃の研ぎで決まると思いますが 一年の内 ほんの数回しか鉋を使わない私にとって 鉋刃の研ぎは ゆめゆめ油断のならない作業だと実感しています。先日から慎重に研いで来たのですが ここに来て少し油断が出たらしい。刃先の確認を怠ったため 刃先が丸く出っ歯になり それを修正したかと思うと 今度は耳が立ってしまう。やっとの事で刃先を修正できたと思ったら 今度は逆目がなかなか押さえられない。そこで押さえ刃の刃先を研ぎ直してみたり 台を調整し直したりして 夕方やっと逆目を押さえられたかな?
この日は 研ぎの調子が掴めずに 研ぎ直しと台直しで時間が過ぎていった。
鉋はほんと 難しい。 |
|
|
|
|
|
|