2006/11/22 |
家事消費・食器棚、整理棚2,3
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| やり残してる本体の養生を終えて 着色目止め材を作る。
その後 午後からまた仏像展を見に上野へ出かけました。この展覧会は途中で数点仏像の入れ替えがあるのですが その入れ替えられた滋賀・向源寺の十一面観音菩薩像を見に出かけたのです。会場に入るや 人また人。平日の昼間にもかかわらず前回よりも更に見る人が増えている。人の多さに加え ２回目ということもあって 早々と会場を出て 出口へ向かっていると 向かいの表慶館の入り口で「匠のものづくり」という看板が目に止まりました。タイトルに誘われて ふらっと入って驚いた。何に驚いたって 江戸ヤスリの職人さんのその技に。ヤスリとは つまり鉄や木を削るあのヤスリです。職人さんが そのヤスリの目を一つ一つ小さな鎚と鏨で刻んでいくのです。他にも銀器やすだれや色んな職人さんがいらっしゃったのですが 何と言ってもヤスリがそんな風にしてできるなんて知らなかったものですから よけい感心してしまったのでした。 |
