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2006
/01/28
半田小学校のエノキ
真ん中の枝に沿って伸びている 中が骸になった芯を 骸の内壁だけを残すように極力薄く彫り込んでいく。真ん中の枝は 天に向かって大きく口を開けた骸の口の一部が 上に向かって伸びつつ 骸の内壁の残骸を巻き込むように形成層が成長して出来た枝である。つまり本線の幹なのであるが さて いったいいつ骸になったのだろうか。木の年輪系譜が解ってくるにつれ 骸に関する謎は深まる。