2004/06/19
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海のテーブル
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5月の末から テーブルのデザインについて あれやこれや いろいろと考えを巡らせていました。大まかなイメージは 頭の中にあるのですが、実際に、どこに何を配置するのか、その大きさ等、もう少し詳細にしておく必要があります。
パソコンの中で 桜の板の画像を 切ろうとする形にトリミングしてみたり、彫ろうとする魚を配置しながら、イメージを具体的にしていきます。
そうすることで、新しいアイデアや工夫がまた思いついたりもして、そうするとまた、パソコンの前に座っている時間が 長くなっしまいます。
それと平行して、彫る魚の形をもう少し集めて、しっかりと形を把握しておく必要があります。結局、インターネット上では、よりリアルな画像が見つからず、二日ほど図書館へ行って 魚図鑑とにらめっこしました。
さて、そうこうしながら 机の外形と魚の配置が決まったところで、輪郭線と魚の位置をプリントアウトし、板に転写します。
魚の輪郭に沿って 魚の厚さ分の深さをルーターで彫り、それ以外の部分を同じく魚の厚さ分 マルノコで 約5cm間隔に切り込みを入れていきます。こうすることで魚の周りの取り除く部分の厚みを一定にすることができます。 |
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