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2003/12/11

屋根張り替え工事 6日目

 全く今回の工事は 何もかも順調です。何が順調って 今日は雨が降るはずなのに朝は、まだ雨がふりはじめていません。しかも、曇り空だから、露や霜が降りないので 屋根が濡れておらず 昨日やり残した棟のトタン板を載せてしまうことが出来ました。(上の写真)
 次の作業は 外へ大きくはみ出したC鋼を 脚立に昇って レシプロソーで切断。その後、C鋼の端に、屋根の取り付け金具を溶接。(上から2枚目の写真)ここまでで、屋根自体の仕事は ひとまず終了です。
 この作業の頃から ぽつぽつと雨が降り始めましたが ノープロブレム。

 さて  この仕事場の壁を作った10年前は、屋根と壁の隙間にまで あまり気を配りませんでした。しかし今回 せっかく屋根が新しくなったのです。屋根と壁の隙間を全部ふさいでみようと思います。そのための最初の作業として 木の角材を軒桁の上の母屋C鋼に固定します。クランプで角材を母屋のC鋼に固定しておいて、ドリルビスでC鋼もろとも穴を空けて固定します。ドリルの先のマグネットキャッチャーのおかげで 回転中にドリルビスが転倒せずスムーズにC鋼に食い込みます。(写真上から3枚目)ドリルピットの先に磁石を付けただけの簡単な道具ですが 驚くほどの効果を発揮して、あっという間に作業は終了しました。
  続いての作業は、屋根裏の電気配線がこの工事の為 いったん垂れ下がった状態にされていたものを 新しいC鋼の母屋に固定し直す作業です。これも結線バンドといわれる材料を使って ノープロブレム。(上から4枚目の写真)
 

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