2003/10/23
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赤松927
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楕円形の末口部分を彫り込んで、間延びした感じを切りつめていきます。さっきまで 横たえる豚って感じだったけれど、少しスマートになったかな。
この仕事場の大家さんであるIさんが この松の脂壺を見て、驚いていた。そして、ドロッと垂れた松ヤニを舐めて行きました。さて、味の話はおいておき、そのとき、戦時中の話になり、零戦の燃料として、松ヤニを精製した油を使っていたことや Iさんのお父さんが 松の根っ子を山から掘り出して 国に供出した話をしていった。そんな話が出ても 納得がいくぐらい、松は脂性です。 |
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