2003/09/30 |
荻窪の木を運ぶ
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| 「もし、この庭に使える木があるなら、差し上げる。」とのことで ７月１１日に 私は荻窪にお住まいのＵさんのお宅に 庭木を見に行きました。
その庭がいよいよ取り壊されることになり、私は、松とカヤを引き取りに レンタカーを借りて出かけていきました。現場に着いてみると、庭の面影はなく、ユンボが土を掘り返していました。この土地が これからどんな風になるかわかりませんが しかし 木は植えればまた再生します。伐採されても それほど感傷に浸る必要はありません。 ところで、明日から１都３県でディーゼル車の排ガス規制が始まります。今回トラックを借りるにも その影響がありました。レンタカー屋にトラックがないのです。どのレンタカー屋も トラックの買い替えで トラックが不足しているそうです。何軒も電話して やっと見つけたこのトラック、実は新車です。私が初めてなんです。「シマヅさんに 筆下ろししてもらったんですよ。」なんていわれて、ちょっとドキドキ。私に新車が回ってくるぐらいだから 今、１都３県の至る所で ディーゼル車が 筆下ろしされてるんだろうな。環境の為とはいえ、これではディーラーが丸儲け？。１都３県や国は 粒子状物質現象装置の無料配布とか 新車半額提供ぐらいにしないと、事業者は やってらんねーだろうな。でも 畳とレンタカーは 新しいに限ります。 材木の運搬が 思いの外 早く終わったので、赤松の制作をした。イメージがあると、チェンソーでバンバン 粗彫りしたくなる。でもそうすると、表面に見えていない枝を切ってしまう。私としては 枝を残しながら制作したいので、チェンソーはこれぐらいにして、手作業に移ります。 |
