2003/04/25 |
ケヤキ
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| 枝の周りのカバーのような部分の裏側を彫っていたら、干割れ部分で そのカバーが割れてしまいました。ボンドを塗って ゴムバンドで養生します。割れた部分がひっつくまで この作品は中断です。 それが 午前中のまだ早い時間だったので、今日一日することが無くなってしまいました。そこで 今制作中のケヤキと同じような大きさのケヤキで 似たような作品を平行して作り始めることにしました。先日できあがったばかりの長弘と小信の切れ味を確かめるのも兼ねています。 さて 今日の仕事は 幅の広い鑿に２００匁の玄翁を振り下ろしながら、シラタの老けてしまった部分を彫り落としてしまいます。 一日中 鑿をふるって 何とかシラタの部分を削り落としました。 制作日誌では 今日制作を始めたケヤキを 「ケヤキ425」。今日、中断した作品を「ケヤキ131」として、区別することにします。そう考えると、最初の作品は、もう、３ヶ月も掛かっているんだ。 いやはや、何とも・・・。 |
