2003/02/22
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ケヤキ
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ケヤキには 表皮周辺のシラタの部分と芯を中心とした赤身の部分がある。里のケヤキはシラタが多く 山のケヤキは赤身が多い。ケヤキを長く放置しておくと シラタは枯れてボロボロになるが、赤身はいつまでもしっかりとしています。虫が入り込むのもだいたいシラタの部分で 赤身の部分まで虫が入り込むことはあまりありません。なぜでしょう?。
とにかくそういう訳で ケヤキを10年ぐらい放って置いても 安心していられるのです。ところが他の雑木なら そんなこと言っていられません。
さて、今日もそのシラタを剥がし取る作業です。 |
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