2002/07/19
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クスノキのテーブル
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さて、仕口の細工は終わりました。部品の組み立ての前に、角材の表面に仕上げカンナをかけます。
シューッ。シューッ。
しばらく使っていなかったカンナは、台がゆがんで きれいにカンナがかかりません。カンナの台を台直しで削り、ガラス板の上でこすってみて、また台直しで削り、やっときれいな鉋屑がでてきました。
と思ったら もう刃が切れない。刃を抜いて、砥石の上で シャーコーシャーコーとゆっくり静かに研ぎ上げます。
それでも部品の何本かに 逆目を立ててしまいました。やはりカンナ掛けは難しい。 |
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