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2001/12/29

ドラム缶ストーブ
しめ飾りを作る

 さて、何とか年内に完成です 。
古いストーブを撤去して、新しいストーブを据え付けます。前回のストーブはいかにもドラム缶でしたが、今回は、天板といい薪投入口や灰取口のフタといい 周りのフラットバーといい重量感があって 実に存在感があります。
 2日分の新聞紙を1〜2枚ずつひねって棒状にして入れます。次に細く割った薪を新聞の上ののせ、点火です。
 煙がストーブの中に充満しその後、順調に煙突を伝わって外へ出ていきます。しばらくすると 薪にも火がついて炎が大きくなってきました。心配した煙の抜け方もいいようです。
 薪投入口と灰取り口の密閉性も十分あるので 空気の調節ができます。
 やっと終わった。と思ったら もう29日です。暖かいストーブの前でしめ縄を作ります。
 3組のワラを同時に撚りながら 一本に巻き込んでいく。毎年、この時期にしかしない仕事なので最初は、ぎこちないのですが すぐに感覚が戻ってきて2本目は楽勝です。縄をない始めればすぐにできてしまうのですが、一本一本のワラを掃除するのが何とも手間がかかる。
 外の松の木から松葉をとってきてしめ縄にくくりつけ、四角い白紙のつながったやつをぶら下げて完成。
 今年も 取り立てて何ができたわけでもありませんが、大きな怪我もなく仕事ができました。仕事場の神様。2002年もよろしくお願いします。
 
 

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