トップページwhat`s new?制作現場作品ファイル道具三昧ナリの木about memail展覧会その他

 

2001/12/28

ドラム缶ストーブ

 薪投入口と灰取り口が胴体に溶接されると ずいぶん重量感が出てきました。
 重くなってドラム缶の胴体がへたってしまわないように フラットバーを等間隔に胴体に溶接していきます。このころになると溶接もだいぶ要領を得て、穴もあけずに溶接していけます。けれど ちょっと油断すると、穴があいたり、溶棒だけ溶かして鉄板が溶けていなかったりする。電気溶接というのは、溶けた後のガラスのカスをとらないとちゃんと着いたかどうかわからないから手間がかかります。
 最後に煙突の口の周りに立ち上がりをつけて、薪投入口と灰取り口のフタに開閉用の取っ手をつけて完成かな?。
 

inserted by FC2 system